【絶対値比較】ができます実測値による相対比較のデーターは影の影響や、
モジュールの不良で波形が大きく変化している時には視覚で判り効果的です。 ![]() |
モジュールに埃が堆積したり、劣化による発電量の低下は、どのストリングも同じように性能が落ちるため相対比較をしても判りません。 そのためSTC換算をしてモジュールの規格値と絶対値比較をする事が必要です。 STC(標準状態)とは、モジュールの性能を算出するときの条件で、日射量:1000W/u・モジュール温度:25℃と、IEC,JISで定められておりこの条件で各メーカーは性能表示をしています。 ![]() |
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I-Vカーブトレーサー I-V400wは、実測現場の日射量とモジュール温度を同時に測定し、 実測値をメーカーで性能を算出している条件(STC)に測定器内で計算させ、 同一条件で観ることができるので【絶対値比較】が可能です。 ![]() |
183Wのモジュールを測定したときの表示画面![]() |
I-Vカーブトレーサーでモニタリングシステムが取り付けられているストリング・モジュールのI-Vカーブを測定するときの注意I-VカーブトレーサーでMPPT回路が内蔵されているモニタリングシステムを取り付けているストリング・モジュールのI-Vカーブ測定は行わないでください。 測定器及びモニタリングシステムを破損させる可能性がございます。 ※HT測定器のIVCK測定、PVCHECKでの絶縁試験も該当いたします。 I-Vカーブトレーサーで昇圧ユニットが取り付けられているストリング・モジュールのI-Vカーブを測定するときの注意I-Vカーブトレーサーで昇圧ユニットが取り付けられているストリング・モジュールのI-Vカーブ測定は行わないでください。 測定器及び昇圧ユニットを破損させる可能性がございます。 ※HT測定器のIVCK測定、PVCHECKでの絶縁試験も該当いたします。 |